私(シン)視点での運営メンバー紹介

皆さま、お世話になっております。財研出版のシンです。

今回は財研出版の運営メンバーについて私視点でのご紹介がしたいです。

 

まず初めに・・・

財研出版は多様な考えのメンバーが集まっています。

ある意味、わざとバラバラの考えのメンバーを集めているとも言えます。

といのも、組織として一つの考えにまとめていたら、外に広げていく力を失うと考えているからです。

  • 知識や情報を収集するアンテナという観点でも、誰かに刺さる表現の追及という観点でも多様な考えの方が上手くいくと考えております。

財研出版の運営メンバーで一致していることは・・

  1. 本当に大切なものはお金ではない(経済的な視点においても)
  2. 内輪向けでなく、外に向けての取り組み
  3. 取り組みは無理せず、楽しく行う

・・・位でしょうか?

 

あとの細かいことや他のことについては、色々な考え、ときにはメンバー間で正反対の考えとなっていることもあります。

そういう背景を踏まえた上で、
私(シン)から見た、運営メンバーの考えをできる範囲でご紹介します~!!

 

共同代表・ももさん

ももさんは、2000年代後半頃からお金の仕組みがおかしいと気づいて活動していた、ある意味、私たちの大先輩です。

当時は、MMT(現代貨幣理論)のような情報は出回っておらず、BI(ベーシックインカム)や“銀行の利子がおかしい”の切り口しかお金の仕組みを見直す説明や選択肢はありませんでした。

限られた情報の中で、ももさんが(今は賛否ある)BIや“銀行の利子がおかしい”の切り口からの活動から入っても、それはそれで当然の流れだと思います。

古くからBIに関わっていたももさんの言う「BIは具体的な政策というより、人間の尊厳を護る思想」という指摘も、今のBI賛成派の心理を考える上でとても役立つのではないかと考えています。

 

また、ももさんは市議の経験、市長選に立候補した経験もあり、今は政治家にならない道を選んでいます。

 

私も(ももさんよりずっと小さいレベルですが)2019年頃から政治活動に関わり、2020年頃には、旧・財源研究室を立ち上げ、色々な経験をしました。

そのような経験の中、直鉄的な政治活動を目指さずに緩い形での楽しく長く続けられる政治活動を模索しており、同様な想いのももさんと意気投合してやっています。

更に、ももさんは「お金は食べられない」という作品も過去に出したりと、『大切なお金じゃなかった』を昔から考えていて、まさにもう一人の財研出版の共同代表に相応しい方だと想っています。

ももさんが運営している京都市内のあらたまKyotoや滋賀県西部のHoshifulu cafeでは、『日本経済を解説するヤンキー(mihana漫画)』を初めとする財研出版の関連物を扱ってくれています。

また、『薔薇ジャムの作り方』という素敵な本も作り、こちらも他の運営メンバーの同意や後押しも受け、財研出版の発行物として出しています。

ヤンキー解説の本の著者のmihanaさんとも心温まる交流をしてくれています。

 

  • 絵・もも様

 

もう一人の財研出版としての共同代表であるももさんの活動も温かく見守り応援してくれたら、嬉しいです!

 

 

 

配送担当・こころさん

こころさんは2021年前半頃に(国の、本当の)財源チラシで、国の財政政策のおかしさに気づいてくれました。最初はチラシ折りのボランティアを手伝ってくれていたのですが、あまりの仕事ぶりの丁寧さ、完成度の高さに、謝礼込みで配送担当をお願いしています。

財研出版が担当する配送業務のほぼ全てをこころさんが行ってくれております。

 

とても誠実かつ真面目な方で、その人柄も個人情報を扱うことになる配送担当としても信頼しています。

配送の細かいところはこころさんに一任出来る‥下手に口出ししない方が上手くいく位の…真面目さ、丁寧さ、誠実さです。

  • こころのさんのお人柄が察せられる自己紹介はこちら

 

また、こころさんは本や文章を読むのに慣れていないようで、
こころさんのように本や文章を読まないひとの気持ちや考えを探る意味で、大変貴重な存在です。

  • 私も含め他の運営メンバーは何かしらの知識、先入観を持ってしまっていますので

こころさんは、外へ広げていく上で、ある意味、重要なキーパーソンだとも考えています。

 

こころさんは、ひとから必要とされたいという想いも強いようで。配送業務だけでなく、同人イベントのお手伝いにも名乗り出てくれて、財研出版やあだん堂のサークル出品で大変助かっております。

と同時に、こころさんの必要とされたいという気持ちを(悪用することなく)いい形で大切に活用していきたいと考えています。

  • 絵・たか様

配送担当として財研出版の取り組みを影ながら支え、また、ある意味、財研出版のイメージを作っている、こころさんのことも応援してくれると嬉しいです!!

 

赤影・元さん

旧・財源研究室のサブカル分室代表⇒財研出版の副代表、そして、財研出版の「赤影」という役職にクラスチェンジした元さんです。

赤影という役職は、独立部隊、お笑い担当、影ながら支えるという意味が込められていると思います(多分←)

  • まさに、元さんのためにあるような役職で、名付け親のももさんのナイスアイデアに感謝です。(元さんが水面下で進めているプロジェクトの伏線でもあります)

 

元さんとは2020年秋頃に、旧・財源研究室を立ち上げたすぐ後位に、チラシを配りたいと申し出てくれました。後に紹介するZAIさんと同じ位の一番古い時期から繋がりのある運営メンバーです。

 

2022年の中頃、参院選が始まる位、私はこれまで財源研究室で続けていたチラシの取り組みの今後について悩んでもいました。

チラシを配りたいとの要望も少なくなってきており、参院選だけでなく衆院選も前年の2021年に終わり、今後はしばらく国政選挙がない状況だったからで、一層のチラシの取り組みの縮小が見込まれていたからです。

 

そんな中、2022年の年末に行われる同人イベント、冬コミに出てみないか、と元さんからのお誘いがありました。

  • これまでも、そのようなお誘いをしてくれる方、例えば小説を依頼して出してみないか?とかもの提案がありましたが、私一人で出来ることには時間的な限界もあり、メインとなって協力してくれるならやります、という逆提案をすると話はなかったことになることは、少なからずあったのですが・・

元さんは違いました。

サブカル分室の代表を引き受けてくれ、コミケ合同誌「シン財源はあなたです。」の制作指揮を執ってくれたり、コミケへの申し込みを済ませてくれました。

  • なお、元さんはPC作業ができないようで、(私が当てにしていた)実際の編集はできずに、もうその時は一度コミケ出品を中止しようかと思いましたが、元さんのお友達が編集を引き受けてくれ無事に計画続行(笑)。
    そんなところも元さんらしくもあり、また同時に何だかんだで代表としての責務を果たしてくれたとも感謝して(提案だけでなく行動もできる方として)信用しております。

 

財研出版の運営メンバーとなった後も独自の取り組みを考え動いてくれ、キシダ三世 のテーマ曲(イラスト;たかさん) マネクリ戦士 RED & BLACK(漫画;新月さん)のような、私では思いつかない作品を産みだしてくれております。

元さんの自己紹介文がよく表していると思いますが、元さんは真面目な文章を書くよりも笑いネタ等を書きたくなっちゃうみたいで、
勝手に財研出版のお笑い担当(ただしネタは古め)と認識しています。

 

元さんの他の一面として、怒りを現わして文章をSNSで書いていて、一見、怖いようにも見えますが、財研出版運営の相談にはきちんと載ってくれ、客観的な意見やサポートをくれるので大変助かっています。“意外にも”なんて書いたら失礼な話ですが、元さんだったらいいかな(笑)

会ったときも物腰柔らかです(意外にも)

 

また、同様に怒りを乗せた取り組みにも親和性も高く、例えば現在、たかさんのBOOTHで特典としてついている特製しおり(原案:門前小僧仮面&ツェリ子)の制作にも
個人(赤影)として協力してくれて助かっております。

ここは、私も含め他の運営メンバーがアプローチしていかない分野ですので、元さんの接着剤のような役割は大きいと感じています。

  • あとは、財研出版のメイン出資者となってくれて活動を広げられております。
    詳しくはこちら(外部サイト)

 

  • 絵・たか様

 

  • 元さんのやり方は批判を受けることもあることは承知しておりますので、無理にとは申しません。

副代表ではなく、赤影となった元さんを生温かく見守ったり、ときには見なかったり、ときにはご意見を言ったりして、ほどほどにお付き合いしていただけると嬉しいです。

 

シン直属のアドバイザー・ZAIさん

最近、X(twitter)アカウントができたZAIさんですが、これまでほぼ表にでることはありませんので、皆様の馴染みが極めて少ないかと思います。

元さんと同様に、旧・財源研究室立ち上げ直後から繋がりのある運営メンバーです。

最初期の不完全であった(国の、本当の)財源チラシを読んですぐに、その先を考え始め、情報発信してくれ、財源研究室の副代表を任せられるには、私の代行をしてくれるのはこの方しかいないなと考え、旧・財源研究室の副代表に就いていただきました。

 

そして、財研出版となってからは、ZAIさんの より実情の役割に近い私専属のアドバイザーに就いてもらっています。

 

ZAIさんは何にもしていない訳だけなく、私の考えを一方向に偏らせるのを防いでくれています。

  • 今の私自身の考え(特に政治経済の分野)は、どこまで自分の考えなのかは正直、定かではなく、運営メンバーの色々な考えが混ざり合っています。あぁ、この案を財研出版として通したら、分裂するなって視点でも見ていて、私が運営上反対するってときはそんなときです。他のメンバーだけでなくZAIさんの影響も大きいです。他のメンバーもそうですが、今のメンバーが一人でも抜けたら、財研出版としての形が保てなくなると考えています。ZAIさんも抜けてしまったら、ストッパーがなくなってしまうと思っています。

ZAIさん自身は、活動よりも、自身の家族との生活を最優先にしていて、そんな意味でも緩く楽しい政治活動のヒントを担ってくれていると思います。(ほぼほぼ発信はないのですが笑)

・・・大変な読書家なので、いつか読んだ本の感想を財研出版サイトにアップしてくれたらいいなぁ(遠い目)

 

思想としては、“個人の想い”よりも“共同体あっての個人”として考える傾向が強く、そこも他の運営メンバーとの違いかもしれません。

『政治とは何か、生活である』という田中角栄のモットーも大切としており、
ももさんの「薔薇ジャムの作り方」の発行や、財研出版関連のイベント等で狭い意味での政治経済以外の作品を取り扱うことに大賛成してくれております。

  • 絵・ZAI様

 

ZAIさんのこともよろしくお願いいたしますー!!

 

 

特別顧問・あだん堂ゆきさん

mihanaさんの漫画本を作るには当たって、編集をお願いしているのが、あだん堂ゆきさんです。

元さんが提案して参加した2022年末の冬コミで、一番の収穫と言ったら、何といっても、ゆきさんにご挨拶できたことだと思っています。

元さんの提案を却下していたら、冬コミに参加できなかったら、今の財研出版はなかった位、ゆきさんには本制作でお世話になっておりますm(_ _)m

日本経済を解説するヤンキー手に入れていただいた方にはお分かりかと思いますが、
同人誌とは思えない位のクオリティのあるものにまとめて頂いております。

  • 作者と寄り添って本を制作しており、mihanaさんのことも把握してくれたみたいです(笑)
    詳しくはこちら(外部サイト)

 

また、ももさんを運営上のパートナーとしたら、あだん堂さんはビジネス上のパートナーと言えるでしょうか?

一部の通販サイト(メロンブックス)や電子書籍(Kindle)の商品管理も行ってくれ、また、同人サークル「あだん堂」での取り扱いも行ってくれています。

自分が関わった作品は自分の手でも売りたい、必要としてくれるひとにお届けしたいという想いがとても強い方のように感じています。編集だけでなく、本当に有難いです。

 

更には、ゆきさんはもう10年以上(20年近く?)同人活動に何かしらの形で関わってきたようで、ぽっと出の同人サークルである財研出版の中で同人活動でのお付き合いの仕方についても教えていただいてくれており、アドバイス助かっております。

あだん堂さんと繋がりのある作家さん、同人サークルさんとも仲良くしていただき、有難い限りです。

あだん堂さんとのご縁で、関連書籍を同人イベント等で合わせて販売できてもいます。

 

インボイス反対の取り組みにも積極的に関わり、インボイス制度について考えるフリー編集(者)と漫画家の会のメンバーでもあります。

強い口調や対立でなく、穏やかに理解を広げるというやり方を心がけているようで、私も参考にしています。

 

  • 絵・森久都様

 

今後とも、あだん堂ゆきさん編集の本はどんどん出していく予定です。

財研出版の特別顧問としてのあだん堂ゆきさんもよろしくお願いいたします。

 

 

最後に

差し出がましくも、私(シン)が他の運営メンバーについてあれこれ紹介しました。

私自身至らない点も多々あり、財研出版のイメージを低下させた面もあると自覚や自省しています。

なので、他の運営メンバーで至らない点があっても、ある程度は仕方ないかな?それで批判を受け、イメージを大きく損ねるようなら、財研出版の枠組み自体も見直さなければいけないなとも考えています。

今後、どんな風に発展していくのか、不安な面もあり、また(意見が違う中でも)上手い具合に力を合わせて外に広げられたらいいなとも期待している面もあります。

 

運営メンバーの皆様、そして財研出版に関わってくれる全ての皆様、

凸凹な同人サークルの財研出版に、これまでお頂き付き合いありがとうございましたm(_ _)m

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

  • 同人イベント出品、mihana漫画シリーズ、もも屋/薔薇奉仕団、マネクリ戦士 RED & BLACK等々…財研出版の物語は続きます…

 

  • アイキャッチ画像・たか様

©シン

category:A 旧・財研出版 ,シン / tags:

私(シン)視点での運営メンバー紹介”のコメント

  1. すごいすごい
    面白かった
    自分の人生とうまく重なっていると感じられ
    お笑い芸人「星野竜馬」との別れすら乗り越えられそうなんです。
    みなさん、どうかお元気でいてくださいね。

    生きて生きてください。
    私より先に死なないでください。

    そして、一緒に、世のため人のために、
    頑張りたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です