コミケ参加報告~C101_from シン

日頃はお世話になっております。現・財研出版共同代表のシンです。

  • *コミケ当時は財源研究室の運営代表でした。

2022年末のコミックマーケット(C101)にサブカル分室の売り子として参加してきました。

冬コミ(C101)出品情報<財研サブカル分室>@31日東ポ18a

 

参加してみて、財源研究室だけでなく、
他の積極財政・反緊縮・経世済民・敬天愛人の界隈の方もコミケ参加してみたらどうかな?と思いましたので、
参考のために活動報告をします。

 

コミケ参加まで経緯抜粋

 

・・・と、ここまで列挙しただけでも、多くの方のご協力を頂いておりますm(_ _)m

構想から出品まで7カ月をかけています。新しいことに挑戦するのは、それだけで大変ですね。。。

 

ここまででも色々あり過ぎて話が長くなりました。

それでは、コミケ参加の体験レポートに移ります。

  • 以下、私=財源研究室 運営代表のことです。

 

報告1:孤独な戦い~ 追加椅子確保編

コミケ当日、おおみそかの12月31日 早朝6:30

アーリー一般入場で売り子参加してくれるSekiさんとの待ち合わせ場所(地図2Pエントランスプラザ北東)に来た私は、気づいた!

「サークル参加でも、もう多く集まっているのでは!?」

そう、今回のコミケ(C101)では、“先着順”で、もう一つ椅子が貸し出しできることになっていたからである。事前説明文章には、これ以上の情報はなかった。

私も、椅子を確保するために、サークル入場の可能な1時間前に会場近くに来たのだが・・・
同じことを考えているひとが、もしかして・・沢山いる??

 

急遽、Sekiさんとの 7時に待ち合わせ予定をキャンセルし、
合同誌が10kg超詰まったスーツケースをガラガラ引きづりながら会場入口(地図2Pセンタースクエア)に向かった。

 

うん、300人位、すでに列に並んでいました。(まだ開始4時間前の朝6時半)

 

実は、今回の出品では、私含め5人の売り子や売り子補佐をしてくれるひとがいて、追加で椅子の確保は何としても成し遂げたいところだったのです(ゴゴゴ

 

その後、

  • サークル入場の列に急いで並び、
  • サークル入場では転ばずぶつからず迅速に、重たいスーツケースをガラガラさせ
  • 椅子貸し出しの場所で貸し出し開始時間までウロウロし
    スタッフさんに椅子は何脚あるのか教えてもらい(地図3P上 東4~6会場で300脚だそうです)
  • 貸し出しの列に並び

ついに・・・ついに・・・
事前に用意された椅子1脚に加え、もう1脚 追加椅子を確保して、私の孤独な戦いは終わった。
(なお、まだ開始3時間前の朝7時半)

 

  • なおコミケスタッフさんは、次回からはサークル列形成はしないよう、もっと遅い時間に集合するように呼びかけていたことを追記しておきます。皆さん気をつけましょう←オイコラ

 

報告2:怒涛の午前編

ちょっと聞いて下さいよ、奥さん!

前回参加者のサブカル分室のブレーンから「8時位にサークル入場したら、のんびり準備ができますよ~」・・って聞いていたんですよ・・・それがね。。。

「「早めに来ておいて良かった!!」」

設営準備ギリギリでした(笑)

割り当てられた机に思ったほどモノが置けずに、スペースを確保しつつ売り場の設営が大変でした。

  • *私が不器用ということもあります。

 

 

テーブルクロスの貼り付け等の設営作業に、養生テープ+透明ビニールテープ+ハサミは必須だと感じました。

  • (“コミケ設営の3種の神器”と勝手に命名。なおハサミはあまりの酷使に耐え切れず壊れ、ももさんの持ってきてくれたハサミを途中から使用)

8時半??に、ももさん(と ももの子さん)が合流!

  • *正確な時間は夢中で覚えていません。

 

ももさんが来てから、スタンドの設置及び机前面の貼り付けを実施。

ようやく完成したのが、始まる30分前の10時

そのときの様子

 

撮影1度目はサブカル分室代表の元さんからの委託された本を中心に撮影。

 

スペース足りずに委託本はすぐ奥に片づけて再度撮影

 

  • 元さん>「皆の手で、本売って・・」の元さんのイラストは残したんで、許してください。

 

ちょっと、休憩したらすぐに開場時間の10時半に。

 

開場直前に、アーリー入場してくれるSekiさんが持ってきてくれるポスター立てについて思い出す(←寒い中、外で列に並んでくれたSekiさんを3時間以上 放置、ゴメンナサイ)

 

売り場の中にポスター立て組み立てのスペース+荷物置きスペースが取れそうになく、売り場の会場の外(地図2P目東4~6会場北トラックヤード)にてSekiさんと合流。
外でポスター立てを完成させ持ち込み。

 

その後も、おまけのポスターの包装を探したり、売り子補佐人のCanさんと合流したりで、
あっという間に13時となってしまいました!!

時間の経つのが本当に早かった。

あとちょっと続きます。

 

 

報告3:放浪の午後編

さて、元々の売り子は、私、ももさん、Sekiさんの3名

  • サブカル分室代表の元さんは遠方のため欠席

更に売り子補佐として、Canさんとももの子さんの2名

 

計5名いた訳ですが、売り子で使用できる椅子は2名分

どうするのか悩みまして(←今更感)

結局、以下の通りに売り子シフトをお願いしました。

 

  • 開場10時半~12時頃 ももさん+ももの子さん

    私+Sekiさん *おまけポスターの簡易包装も作りつつ…売り子
    ↓(Canさん合流)
    私+Canさん ⇒Sekiさん昼休憩
    ↓(ももさん昼休憩より復帰)
    13時位頃 ももさん+Canさん ⇒私とももの子さんは一緒に行動
    ↓(Sekiさん昼休憩より復帰)
    ももさん+Sekiさん
    ↓(私昼休憩より復帰&Canさん復帰)
    14時頃 Sekiさん+Canさん ⇒ももさん帰宅前のお買い物、私も同行

    15時半頃~閉場16時 私+Sekiさん

 

上の売り子シフトを見て頂ければわかる通り、
私が売り子を頑張ったのって、

ほとんど12時~13時の1時間だけだったのです!! ←オイコラ

 

残りの時間は何をしていたかって?

 

政治家やインボイス制度反対をしてくれている他の出品者さんに挨拶回り、昼休憩、お買い物、ご挨拶、お買い物…をしておりました。

挨拶回りでは、
ま~坊さん(2日目東へ49a)がわざわざ買いに来てくれて更にはツィートまでしてくれていたり…

 

インボイス制度について考えるフリー編集(者)と漫画家の会の共同立ち上げ人の
あだん堂ゆきさん(2日目東プ25b)にご挨拶にいったら、とても喜んでくれて…挨拶に行って良かったなと思いました!!

 

 

お昼休憩後は、近所の売り子さんにも、ももさんのお買い物ついでにご挨拶。

 

特に…

隣りの成蹊大学政治学研究会(2日目東ポ18b)さんは、メンバーに積極財政に理解ある方がいるということで一冊購入して頂きましたm(_ _)m 出品物の論文集にも積極財政のことが書かれておりましたb

向かいのテーブルのワタナベユウコ(2日目東ホ35a)さんには、ももさんの買い物のついでにご挨拶にいったら2冊も出品物の犬旅をプレゼントしてくれました。犬旅、単なる癒し写真集だと思ったら予想外の内容でそれも含めていい内容でしたT.T

そして、売り場後ろの烈風改(2日目東X04b)さんには、ももさんのお買い物の際に、挨拶。サブカル分室の持ち込みの荷物が多く境界線を越えてスペース使わせてくれておりましたので… 机を共有した成蹊大学政治学研究会も含め、大らかなご近所さんに恵まれて運が良かったと思います。

この場を借りて優しいご近所さん方にお礼申し上げます。

 

そして、ご近所への買い物兼ご挨拶が終わったら、更に何度目かになる旅に出かけました。

何点か特にお勧めの書籍を発見しましたので、この場を借りて紹介します。

うさぎ会計さん(2日目東ポ9a) 『インボイスのきほん』インボイス制度の詳細な計算について記載されており、インボイス制度を理解する上で大変勉強になります。⇒メロンブックス通販

選挙観察委員会さん(2日目東ポ21b) 選挙ポスターの分析本です。マニアック~ これは、政治家や候補者はみんな欲しい一品では?と思います。うみかぜ分室さんへのお土産に21年衆院選版を購入しました。⇒BOOTH通販

令和・三酔会人の会さん 現役の官僚さん3人の討論誌とのことです。少子化編を買いましたが、内容が深くて良かったです!!

結論部分:

どんな家族の形であれ、家庭環境であれ、親子を全力でサポートする姿勢と体制を整えれば、「結果的に」少子化は解決するのでってこと。

・・はその通りだと思いました。通販をやっていないようで残念です。

 

他にも面白くて思わず買ってしまった作品もあります。

昔に、別のジャンルの一般客として参加した経験もありましたが、ジャンルの興味が変わっても楽しめるコミケはやっぱりいいものだなと感じました。

 

あ、そういえばサブカル分室の活動報告デシタネ この記事は(

 

報告の終わりに

コミケでは、1冊1000円のサービス価格で、予約含め32冊の合同誌を売ることができました。

いわゆる一般常識とは離れた表現の合同誌に興味を持ち、買って頂いた方にはこの場を借りて
深くお礼申し上げますm(_ _)m

 

合同誌には、寄稿者さん、編集者さん、売り子さんの他、様々な方のお世話になって出来ました。

何らかの形でご協力頂いた方、また受け取って頂いた方には深くお礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

合同誌『シン・財源はあなたです。』は在庫の残りわずかになっています。

次は、サブカル分室として、どのような形で小冊子を出すかは話し合い中です。

今後とも緩やかな連携・交流ができるように進められたらいいな、と想っています。

  • いずれは、机1台借りられる合同サークルでの出店ができたらいいです!!

 

 

  • 2023.01.08 サブカル分室売り子 兼 財源研究室 運営代表

 

売り子モモのC101コミケレポート【旧・財研サブカル分室】

 

©シン

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