「税金は財源じゃない」の3種類の説明の仕方について の続きとして、
「税金は財源じゃない」について、どう考えているのか寄稿された記事をまとめます。
前置き
- 主に積極財政(反緊縮財政、供給力財政)の大切さを十分に理解している方向けの記事です。物事の見方は相手によって様々です。誰もがあなたと同じことを考えられる訳でもありません。
「税金は財源じゃない」をテーマにした寄稿記事は、”ひとによって物事の見方は違う”ということを認識する上でも、とても良い参考資料になると思います。
広い意味での財源研究の記事として、各記事を読んで頂ければ幸いです。
- なお税金が財源であろうがなかろうが、①政府のお金の使い方に国民が口出しできない訳ではありませんし、②積極財政の必要性を伝えられない訳ではありません。これまでの想いを大事にしつつ、余裕ある心で各記事を読み進めて頂ければと想います。
【ヤンキーが財源を解説してくれる漫画】への補足意見
寄稿者:入間川梅ヶ枝 様
ただの数字に過ぎないカネの本質は正しく認識していても、生産力の本質(自然資源制約や労働の意義の相対性)については気合不足ないし無頓着であるパターンはままあるよな。後者の「開悟」こそ枢要で「啓蒙」も ⇒続き
「#税は財源ではない」を「魚田式簿記」で解説する
寄稿者:魚田阿萬 様
ということで、魚田式では、「借金は資産」・「負債はオカネを貸した(貸してる)記録」と説きます。 これを踏まえれば、1200兆円の「政府の負債」も、政府が国民にオカネを貸してる記録ということになります。 ⇒続き
『MMT現代貨幣理論入門』解説〈xbブログ〉 第10章結論
寄稿者:xb様
1【政府支出に財源はいらない】 2【国債は借金ではない】 3【財政赤字は不健全ではない】 4【政府が支出するのは”税金”ではない】 5【税は財源ではない】 私の【税は財源ではない】の解釈
「税金は財源じゃない」の3種類の説明の仕方についてからの織原 然の論考
寄稿者:織原 然 様
「財源」とは 「貨幣数量説」的であり 「商品貨幣論」的であり、 そして日本の増税論を容認するバックボーンとなった 「主流派経済学」的な発想そのもの なことを示しています。⇒続き
『税は財源ではない』に対する所感
寄稿者:ZAI(元 財源研究室 運営副代表)様
我々の定義するところの『財』は、有形財(モノ)、無形財(サービス)或いは人的資源、物的資源などのリソースの事を指しておりますし、本来的な『財』の意味としてはそちらの方がより適切ではないかとも⇒続き
「税は財源ではない」は本当?~税は「何に」なるのか~
寄稿者:柾木 様
そう考えたら、確かに税は財源という今の私達のお金にはならないと思われます。税は財源になりえない。そうかもしれません。でもふと思いました。じゃあ、税はいったい「何に」なるんだろう?、と。 ⇒続き
ヤンキーが財源を解説してくれる漫画
寄稿者:mihana 様
財源という言葉は特殊な言葉で、少なくとも英語には全く同じ意味で財源という言葉はないはず。私自身使い方に気をつけていきたいとおもっていますが、国とは人 ぐらいシンプルでもいいんじゃないかとも思ってます。⇒続き
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