用語集【財研出版】-4:対外純負債、対外純資産、応能負担の原則

対外純負債(たいがいじゅんふさい)とは?

自国の国民・企業・政府が海外に負う負債の合計額を海外に対して持つ資産の合計額で引いた差額。

 

対外純資産(たいがいじゅんしさん)とは?

自国の国民・企業・政府が海外に持つ資産の合計額を海外に対して負う負債の合計額で引いた差額。

 

応能負担の原則(おうのうふたんのげんそく)とは?

納税者がその能力に応じた納税義務を負うこと。
貧困層は経済的能力が低い状態にあるため、税金を負担できる力は非常に小さい。

貧困層から富裕層に至るまで、それ相応の税負担でなければ弱い者はすぐに詰んでしまうことは明らか。

所得税の超過累進課税率は応能負担を実現するもの。

 

用語集【財研出版】-目次

 

©シン
©ちぃ

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