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提案者:財源研究室
チラシ案) 国の財政を『アイドル握手券』で説明チラシの仕組みの部分の書き起こしです。
作成を進める予定はありません。皆様の説明の参考になれば幸いです。(アイデア転用も大歓迎)
国民1人あたり1000万円の「国の借金」と言われますが、
多過ぎるとされる自国通貨建ての国債は「国の借金」ではありませんし、気にするものではありません。
アイドル握手券で例えて説明します。
アイドルグループJPN47では、握手券を発行し、収入を得ます。
握手券=日本円と考えてください。
- 握手券=アイドルと握手できる予約券
- 日本円=日本国内でモノ・サービスが買える予約券
アイドルグループは握手するというサービスを提供できる限り、握手券を発行できます。
日本政府も、日本国内でモノ・サービスをつくり提供できる限り、日本円を提供できます。
もう少し詳しく、日本円の発行の仕組みを握手券で説明
「国の借金」→本当の国の借金は海外のお金(例えばドル)で借りた外国からの借金。
*自国通貨建ての国債のみで運営し、海外にお金を貸している日本とは無関係。
アイドルグループで例えると、
支払いは全て握手券のみで行っている上に、他のアイドルグループにお金を貸し収入まで得ている状況です。
↑アイドルグループの例えをイラストイメージでさらっとお願いしたいです。
(「国の借金」と言われる)自国通貨建ての国債
→握手券を取り扱ってくれる代理店への報酬の代わりである特別な握手券R。
握手券Rを持っていると、握手券が余分に貰える。
他に、監査担当の日本銀光は、代理店の握手券発行の許可証である握手券S(日銀当座預金)を発行し他の握手券との交換を行っています。
ここでのポイント
①代理店はお客や運営の求めに応じ、握手券を発行できますが、手持ちの特別な握手券(RとS)により制限を受けます。
結局、握手券の発行量をコントロールしているのは、アイドルグループの運営(政府みな美や日本銀光)
「握手券Rが貰えないと握手券を扱っても儲からないよ…」
②握手券Rは運営が発行しており、引き取りも可能です。返済不能になることはない上に、返済したら代理店が困ります。
握手券Rと同様に、自国通貨建ての国債は「国の借金」ではありません。お金(日本円)の一つです。
色々な種類の握手券が登場しましたが、大切なのは一つだけ
握手券の仕組みが上手く回るには
握手するサービスが充実し、人気が出ることです。(当たり前のことですよね?)
人気が出て握手券が世の中に普及すれば、
握手券も日本円のようにお金として広く使えるようになるかもしれません。
握手券を増やせるかどうかは、握手サービスが充実し人気がでるようになるかで決まります。
日本の場合は、モノ・サービスを提供する日本の技術・設備・資源、働き生活する私たちが充実することです。
つまり国が考えていくべきものは、「国の借金」(←×マークで消して 自国通貨建ての国債)ではなく私たちの生活です。
©財源研究室(旧)
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