皆さま、お世話になっております。シンです。
財研出版をより一般向けに広げていきたいという想いをメンバー一同持っています。
- これまで政治経済に興味なかったひとにも興味をもっていただけるきっかけとしても、また、政治経済とは生活そのものであり、政治経済を考えていく上で根本となる道徳・愛情・人付き合いは政治経済の本や発信だけでは伝えられないという想いからです。
とはいえ、すぐには皆様の理解を得ることは難しいかもしれませんので、徐々に具体的に発信していっております。
その一環として、その軽~い触りとして、HS書架様の読了感想キャンペーンに応募してみます。←
- 『青き石眼のアシュリー』はこちら(HS書架様の特設サイト)
実は、具体的な感想については文学フリマ大阪で、HS書架様にお伝え済みです。(前日ホテルで書きました)
ですので、この記事では別の書き方で紹介してみます~
感想1. ちっちゃめの男子好きなひとにお勧め
主人公のアシュリーは、ちっちゃめの少年です。ヒロインのノエルが、途中まで年間違えるほどの幼さです。
そんな少年がノエルを護るために一生懸命に頑張り、抗うシーンはキュンとくる方も多いのではないでしょうか?
感想2. 場面切り替えの凄さが
場面切り替えの凄さがお勧めポイントです。
先ほど、主人公をアシュリーと書きましたが、厳密には、アシュリーとノエル、2人とも主人公です。
そのようなことがはっきり分かるような場面切り替えが行われます。
2人がどのように考えているかも分かるような工夫ともなっていますが、
この工夫・・簡単にできるなら昔からもっと一般的に広く取り入れられているんじゃないかなと思うのです。
全体の構成、各話をどこまで進めるか、この話はアシュリー視点/ノエル視点でいいのか?等々…
私では考えが及ばない凄い技術・考えの賜物なのでは、と思ってしまいます。
場面切り替えは“神”です。
感想3.もう結婚相談所に置いてみては?笑
上巻「もう、独り(ひとり)はいやだ」
下巻「たとえ独り(ひとり)でもあなたを守る」
帯の台詞に相応しいストーリー展開となっており、これはもう結婚相談所に置いておいた方がいいのではないかと思いました(笑)
ラストの展開も予想が外れ、おぉ!?これは・・・となりました。
お互いを想いやるって素敵ですね!
以上、HS書架様の読了感想キャンペーンに応募の文章でした!! #石眼読んだよ
- PS
- 上記の通り、財研出版サイトの記事についても、広い意味での政治経済=生活そのものとして開放していきたく考えています。楽しい交流を通じて相互理解が進めばいいなと想っています。記事投稿してくれる方、緩く募集しています~
- アイキャッチ画像・HS書架様
©シン
category:U あだん堂 ,シン / tags:本の感想