日本も金融市場に置ける海外金融資本の参入規制厳格化若しくは強化を遂行すべき

皆さんこんにちは。リナードルです。

今回のタイトルを見た皆さんは、どの様に感じたでしょうか?。

『日本も金融市場に置ける海外金融資本の参入規制厳格化若しくは強化を遂行すべき』

 

意外に思われるかも知れませんが、これは自分が約7年間、金融市場で取引を実際に行い、その動きを見て居て当初から感じて居た事でも有ったりもします。
(だからこそ自分は、三橋貴明氏の著書でTPPに含まれて居た『企業は、外国人投資家等の意見等を』と、言う文言が入って居たと理解した時点で、反対と決断した訳ですが)。

 

此方で記事を寄稿されて居る方や或いは此方の寄稿に目を通して居る方は既に御存知の事かとは思いますが、実は我々国内に在住する個人投資家の心理で、日本の国内市場が動いて居る訳でも、況してや主導して居る訳では有りません。

日本の市場の動きを主導して居るのは、実は海外在住者(所謂海外勢と呼ばれる方達ですね。尚『海外に在住しながら取引を行って居る日本人』も、ここに該当します)が、7割を占める訳です。それと同時に、今現在の日本の市場は投資市場では無く、投機市場と化して居る訳です。

そうした日本の環境に有る事を理解した上で、本日自分が目にした記事は此方。

「イトーヨーカ堂」14店舗を閉鎖、それでも“物言う株主”からの追及は続く:そごう西武売却も難航(1/2 ページ) – ITmedia ビジネスオンライン

 

この記事を見て

『冗談抜きで、日本も金融市場に置ける外国市場の参入規制の厳格化若しくは強化が必要だな・・・』(-ω-;)

と、改めて感じた次第です。

勿論、自分が挙げた事を遂行すれば、金融市場が混乱する事は先ず避けられないでしょう。

 

でも、これは米国の話にはなりますが、一部のトレーダーからはこの様な声も上がって居る訳です。

「多すぎる海外資本は猛毒である。国内の資本で取引するべき」

この言葉は、今現在の自分が感じて居た事と正に一致する考えでも有り、今現在の日本の環境その物とも言えるのかも知れませんね。

 

とは言え、悲しいかな。今の日本国民・国内の資本で取引主導にする事を挙げるにしても、先ずは、政府の長年自国民に対して繰り広げて来た緊縮財政と言う苛政の転換が必須で有る事は言うまでも有りません。その為にも消費税廃止や社会保険料減免・インボイス制度廃止は最低限行うべきなのは言うまでも有りませんね(自分自身は『所得税と法人税・関税以外の全ての税を免除しろ』と、本気で感じますが、皆さんは如何でしょうか)。

後は金融リテラシーを身に付け学ぶべきですが、少なくとも今現在政府が遂行して居る教育促進のやり方では、この様な考えを持つ投資家が生まれる事は先ず無いとは自分には推測出来ます。

 

「『真に重要視すべきは何か?』と、言う部分も、金融リテラシーを学ぶにしてもそれを盛り込むべきで有る」

と、兼業投資家の立場ながら、自分は政府に対して言いたいですね。

 

 

  • アイキャッチ画像イラスト・リナードル旧友からの頂き物

©真場貴雄=リナードル

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