力合わせ より正しい方向に近づくための学術者・表現者・政治者そして翻訳者の理解

  • 学術者・表現者・政治者そして翻訳者は、全て 説明のための造語かつ定義です。
  • この役割の分類分けは、それぞれの立場の個人・団体がどのような目的や制約のもと、それぞれの取り組みをしているかの相互理解のために書いています。
  • 勿論、雑な分類分けです。複数の役割や中間的な役割をこなしている個人・団体も存在します。力合わせ より正しい方向に近づくために参考として読んで頂けるだけでも有難いですm(_ _)m
  • 国の財政問題に関する話題を理解するための参考資料です。

 

 

+αとして、翻訳者という役割も存在します。

学術者、表現者、政治者の取り組みを忠実に転写し、別の形でも伝えられるような役割をします。

例として、翻訳家、記者、出版社、行政官などが存在します。

 

これらの役割を より具体的な例に出して説明します。

  • 繰り返しますが、他の役割をしている個人や団体の理解を深めて頂きたく説明していますm(_ _)m

 

例1. 表現者

チラシ制作での財源研究室は、表現者の位置にいます。

より正しい事実をどのような表現で説明するかに頭を悩ませています。

正しいことが理解できたとしても、分かりやすい表現が見いだせなければ、表現者として伝えることはできません。

大なり小なり同様の葛藤の中、表現者として取り組んでいるなと感じるのは、例えば、井上純一さんやTOMOYAさんがおります。

https://twitter.com/tomoya_1973/status/1517696966893121536?s=20&t=TpDZZmNZ2X77HLEHjUoYEQ

https://twitter.com/tomoya_1973/status/1518032047071109120?s=20&t=TpDZZmNZ2X77HLEHjUoYEQ

 

正しいことと分かりやすさのバランスをとるのも大変難しいことです。

チラシ、漫画、twitterとそれぞれの限られた枠で分かりやすく より正しく説明するために、独自の表現を生み出しても説明しようとします。

財源研究室として、より分かりやすく短くするためには、より正しい事実に近づいていかなければならないと考えて取り組んではいますが、そうであっても学術者に近い方からは受け入れがたい存在と捉えられると考えます。
(学術者が真実の探求者である以上、仕方のないことだと捉えています)

 

例2. 学術者

 

純粋な学術者は例えば、MMTerのL・ランダル・レイ氏が挙げられると思いますが、他に純粋な学術者で一般に知られている方は少数なのでは?と思います。

ステファニー・ケルトン教授のように政治色の強い表現者の役割も果たしたり、日本国内のMMTerのように翻訳者の役割も果たしたりしています。

 

例3. 翻訳者

 

  • +α)翻訳者
  • 学術者、表現者、政治者の取り組みを忠実に転写し、別の形でも伝えられるようにする
  • 例として、翻訳家、記者、出版社、行政官など

 

チラシや漫画だからといって、全て表現者としての役割を果たそうとするとは限りません。

学術者や表現者の説明を忠実に別の形で再現しようとする翻訳者も存在します。

  • *やり方の問題であり、それがいいとか悪いとかの話ではないことはご留意ください

例えであげると、

私立Z学園の憂鬱』の消費増税反対botちゃん や『消費税チラシ』のとらたぬこさん、そして 『中村かずひろの財源講座』の蒲田鉄弥さんが挙げられます。

説明を転写した上で、ストーリーやデザインを肉付けするやり方です。

独自色はストーリーやデザインに限られますので、もとになった説明の学術者や表現者の方は利用しやすいかと思います。(財源チラシをもとにした『中村かずひろの財源講』の蒲田鉄弥さんにはお世話になっております)

 

また、財源研究室がチラシ制作を担当せず、配布元としてのみ担当する場合は、それは翻訳者として振る舞い、内容を忠実に伝わるように配送窓口を担当します。(財源研究室とはいえ、いつでも独自色を出す訳ではありません)

 

例4. より学術者に近い表現者

最後に、財源研究室よりも学術者に近い表現者を紹介します。

Blogやtwitterで活躍されている方が多いです。

例を挙げると、xbさん、シェイブテイルさん、門前仮面んです。

  • *主張のバランスをとって3名挙げています。他にも沢山紹介したい方はおります。紹介順は50音順です。

財源チラシの内容がある程度でも分かった方は、ご自身のお考えに近い方を探しに行ってもらえるといいなと思います!!

国債乱発派のMMT解説<xb>

シェイブテイル日記2

門前小僧、習わぬ今日を読む

 

まとめ

  • +α)翻訳者
  • 学術者、表現者、政治者の取り組みを忠実に転写し、別の形でも伝えられるようにする
  • 例として、翻訳家、記者、出版社、行政官など

 

  • 複数の役割や中間的な役割をこなしている個人・団体も存在します。
  • それぞれの立場の個人・団体がどのような目的や制約のもと、それぞれの取り組みをしているかの相互理解のために書いていますm(_ _)m

 

相互理解のため、学術者に近い方にお願いしたいこと

見出してくれた事実を理解し、表現や行動に反映するには 時間がかかります。

根気強く情報発信してくれることを希望しますm(_ _)m

 

事実の反映には予想以上のタイムラグがあります。

学術者→・・・→・・・・→表現者→・・・→・・・→政治者

 

相互理解のため、政治者に近い方にお願いしたいこと

政党内/団体内で固まらず、学術者に近い方の意見も聞けるような体制作りを考えて頂けると有難いです。

指摘を受けたら素直に話を聞いてみるのもありかもしれないです。すぐには変えられない場合はそう言うのもいいのかと考えますm(_ _)m

 

 

 

それと、罵倒などの相手を怒らす表現は 話す相手が誰であれ、話を聞く気を失います。
世の中、変えるために できる限り自省をお願いしたいです。

以上です。失礼しました。

 

お勧めリンク集

 

https://twitter.com/zaigen_lab/status/1664813442027651072?s=20

 

©シン

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