税収が上がること
国の借金()が減ること
国内で使えるお金(税金)が増えること
このことが良いことだと信じて疑わない人が我が国では少なくないと思います。
税収が上がっても国民が疲弊し貧困では全く意味がありません。
それは国の借金が減ることや使える税金が増えることにも通じます。
そもそも税金は財源ではないということはありますがその点を抜きに考えたとしても、社会が理不尽や不条理にまみれていたり、子供に満足に食事や教育を受けさせることができなかったり、
地方がさびれていたり、シャッター外ばかりになっていたり、インフラがボロボロだったり、交通網がスカスカになっていたり、それでは全く豊かでも幸福でもありません。
政治家の皆さんは何が国や国民にとって本当に幸福なことなのか真剣に考える必要があると思います。
そこにしっかりと足をつけそこから考え行動していかなければ全てから回ってしまいます。
根本的なことがずれていてはいつまでも正解にはたどり着けない。
税金の問題もしかり。
国民の不幸を自分のこととして捉えようと考える政治家が増えることを切に願います。
©たか
category:05 ショートコント漫画 / tags:増税