骨太の方針でこれまでの日本型雇用というものを見直すらしいですね。
今に始まったことではないですし、歴史を学ぶつもりなんてさらさらないのでしょう。
そもそもどういった雇用形態の時、日本が成長したのか。
どういった雇用形態を推し進めた結果日本が凋落したのか。
今の日本を見ればすぐにわかることです。
終身雇用や年功序列といった雇用が安定することにより社会というのはより大きな挑戦ができるものだと思います。
極論ではありますが明日生きられるかどうかもわからない状態で将来のことなど真剣に考えることはできません。
どんなものにだって欠点はあります。
だからと言ってそれのせいで全てを否定してしまうのはあまりに極端な考え方だと思います。
確かに少しずつ何かを変えるというのはあまり面白いものでも刺激的なものでもありません。
ですがそういったことの積み重ねが物事を成長に導くのだと思います。
さながら鍾乳石のように。
物事を本当に面白くさせるのは他人ではありません。
自分次第です。
ある出来事が起きたとしてそれをどう受け取るかそれは人それぞれでそれこそが人生の楽しみであり個性ではないかと思います。
誰かが何かしてくれることにばかり期待するのではなく、
自分自身の力で考え動く、そこに大きな意味が人生があるのだと思います。
ぶっ壊すことより生み出すことに意義を見出せる社会を望みます。
©たか
category:05 ショートコント漫画 / tags:増税,歴史,終身雇用見直し
岸田は安倍の失政の後始末をしているだけなんだけどな