【和尚のチャレンジ】YOUTUBEをはじめた理由【正しい経済とは】<輪王寺>

【経世済民】輪王寺チャンネルYoutube動画の【和尚のチャレンジ】YOUTUBEをはじめた理由【正しい経済とは】を許可の下、全文書下ろしします。

  • 輪王寺和尚の日置道隆様様とは、以前の森井じゅんさんの講演会を通じてお付き合いがあり、『日本経済を解説するヤンキー』も取扱いしていただいておりますm(_ _)m

 

元動画↓

 

  • 文字起こし/2023年10月14日参照

 


 

皆さんこんにちは。

輪王寺の住職、日置道隆です。今日はどうして、あの僕が私がこういう活動を始めたのか、それからどうしてなかなか日本が良くならないのか、そんなことをちょっと簡単に話してみたいと思います。

まず最初になぜ私がこういう活動を行い始めたのか?

これはいろいろ経済について勉強したんだけれども、なぜかこの今の日本の現状が非常によろしくないと。

しかも嘘がはびこってる。そして嘘が蔓延した世の中。

これが非常に私自身が耐えられないし、それからその嘘に乗っかってる国民の皆さん、これ本当にあの気づいていただかないと、このままでいくと本当に日本が大変になっちゃうんだなと思ってこんな活動を集めております。

皆さん、よく聞いたことあると思うんだけれども、国の借金が1000兆円超えた1人頭1000万円の借金だとか、財政破綻するとか、円の信任が~

実際にあのね。
使ってる本人たちも意味わからないで使ってるパターン多いんだけれども、それから国債を発行しすぎるとハイパーインフレが起こる。

こんなあのよく聞いたことあると思うんです。

でも、これ実は、全部間違いです!

 

しかも言ってる本人たちがほとんど要するにマクロ経済について理解していなかったということがよくわかります。

でなぜそんなあのおかしなことが起こっちゃうのか?これは経度依存性とか、それからいわゆる認識共同体

こういう図を作ってみたんだけれども、このイラスト作ってみました。

 

この経路依存性。

経路依存性っていうのは、これは同じことをずっと続けて続けてしまうということなんです。

皆さんも経験あると思いますけれど、もなかなか自分が今やってること、それを変えることは難しいと思います。

それと同じようにあの間違いになんとなく気づいても、それをずっと続けてしまうこれを経路依存性と言うんだけれども、今の日本30年間ずっと衰退し続けています。

これどうして起こったかというと、このやはりこの経路依存性なんですね。

  • 経路依存性:制度や仕組みが過去の経緯や歴史に縛られること

 

それで、あの、やはり、この財務省、それから政治家もそうなんですけれども、同じことをやってれば、まぁなんとなく、こう気持ちいいじゃないですか?

でもその間違いに気づいたような気づかないような、なんかおかしいな?と思いつつまた同じことを繰り返してしまう。

景気が悪くても、なぜかデフレ対策をしない。そして同じインフレ対策をしてしまって、そしてそれがまたデフレに導くと。

それをずっと泥沼にはまるまでずっと続けてきちゃってるわけなんですね。

 

でこの認識共同体。

この上の方にちょっと書いてあるけれども、この認識共同体というのは同じ思想の人たち、それから同じ考えの人たち。

それだけがみんな集まって、そしてその中でこうお話をしちゃうと、そうすると同じ考えの人だけ集まってれば、それは当然のことながら、話し合いというのは非常に気持ちいいし、
いわゆるスムーズに行くわけなんですよ。

  • 認識共同体:似たような思想・同じ考えを持った集団

 

例えば財務省であったり、経団連であったり、それからいわゆる御用学者であったり、そして政治家であっても、
いわゆる国の偉い人たちその人たちが、実はそのこの壁の内側だけで、
壁の内側だけで話をして、そして実はその話し合ってる人たちが、

正しい経済とかお金についての知識これがなかった

ということが非常に大きいんです。

 

でしかもあの自分たちで通貨を発行して、そして税金で回収して、お金を回してる立場である、にも関わらず間違えていたと。

これが30年間の日本経済の衰退の本当の一番の大きな原因になります。

総理が所信表明の時に「私は国民の声をよく聞きます」と言ってました。

けれども馬耳東風でしたね。

 

馬耳東風(読み)ばじとうふう

〘名〙 (馬の耳に東風が吹いても感じないという意から) 人の意見や批評などを心にとめないで、聞き流すこと。他人のことばに耳をかさないこと。ばにとうふう。ばじふう。ばにふう。

コトバンク https://kotobank.jp/word/%E9%A6%AC%E8%80%B3%E6%9D%B1%E9%A2%A8-601071 2023年10月14日参照

 

そしてしかも、あの彼はまぁよく言われるんでしょうけれども、まぁパペット、あの操り人形として財務省の操り人形みたいな形で、結局はなされてるような。

で上からいわゆる権力の財務省の言いなりになって、まぁこうやって国を国家運営してる。

しかもその財務省の人たちが、ある種カルト化して、応用学者自体も実はいわゆるマクロ経済というものを理解していなかったということなんですね。

彼らはミクロ経済に対して本当に助ける知識を持ってる。

しかも彼らがね、行ってきた経済学というのは中世つまりいわゆる産業革命以前資本主義が発達する以前の前の経済学を引きずって、そのままそれを現代の資本主義社会に当てはめようとしていると。

これはもう明らかな間違いです。

 

しかもお金というのは何かそれを理解していなかったというのが、本当にあの大きな間違いを犯してしまった。

これは過去30年間の日本です。

このまま間違いを続けてしまうと、本当に日本というものは下手すれば消滅するのかなと。

 

でまず一番最初に我々が行わなきゃいけないことは、やはりこの嘘にまみれたこの日本これを何とか正しければいけないと。

  • 嘘を信じ込んでしまった人まあ多いかもしれません。

でもね。

夢と希望と勇気を持って、我々は今から国のエリートと言われる方々、それから資本家と言われる方々、その方々に正しい経済というものを学んでいただく。

これがまず第一歩だと思っております。

今日はありがとうございました。

 


引用終わり

 

 

図解>国家を人体にたとえた時のお金の流れ【輪王寺・日置道隆】

『日本経済を解説するヤンキー(mihana漫画)』が紹介されました!

 

  • アイキャッチ画像:【経世済民】輪王寺チャンネル様

 

©日置道隆 ©曹洞宗金剛宝山 輪王寺

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