必要以上に韓国を貶し、日本の現状(インフラ修繕・後継者不足)問題から目を背ける方々

9月も終わりに近付き、気温的には大分過ごし易い環境になって来た様にも感じますが、皆さん如何お過ごしでしょうか。リナードルです。

さて、今回挙げる内容は、兼業投資家としての側面からは外れる内容かも知れませんが内心

『この程度の予算規模で他国に対してドヤ顔でマウント取る様な動画をUP主もわざわざUPするなよ・・・(;´Д`)』

と、感じたのも有り、急遽、寄稿する事にしました。

  • (何せ、この様な動画は見ようによっては日本の現状の問題から目を逸らす内容になり兼ねませんからね)

そう言う次第で、本日は自分が見た動画を挙げての内容となるので皆さま、是非ともお付き合い頂けたらと思いますね。

それでは挙げて行きましょう。今回、自分が挙げる動画は此方。

 

 

内容は日本のインフラ予算として挙がって居る(3:48)から見て貰えればと思いますが、自分がインフラ予算の内容を見て居て感じたのは

 

『日本のGDP(2022年)比で、たかだか僅か約0.32%の予算しか政府は組んで居ないのにも関わらず、恥ずかし気も無く良くもまあ他国(まあ、タイトルからも分かる通り相手は韓国です)に対してドヤ顔マウントを取れる物だし、UP主も平気でこの様な内容の動画を挙げた物だ(韓国に建設した日本が遂行したインフラ修繕に対する協力云々に関しては置くとしても)』

と、言う事です。

 

韓国側の反応は今更改めて言うまでも有りませんが、

この動画を視聴して居て、日本人としても『先人の遺産を食い潰して、先人の偉業に胡坐をかいて居るだけなのに、何故こうも上から目線で他国に対して物が言えるのか?』と、感じた次第ですね。

  • (勿論『この動画を視聴して韓国を叩いて居る同胞に対する感想』です)

 

自分自身、今までに散々有りもしないイチャモンを付けられたのも有って、正直韓国は嫌いです。

とは言え、それにかこつけて、自国の問題(ここで言う問題とは『耐久期間が過ぎて居るにも関わらず修繕が行われて居ない&土木建築業介の技術継承者も含めた人員ー国内供給力ー不足)から目を背けると言うのは、やはり間違って居るとは、自分には思えますね。

 

現在、ネット上に置いて話題に挙がって居る来月1日から導入されるインボイス制度に関してもそうです。

どうにもこの制度に関しても

『これは事業者だけの話で、我々多くの消費者には関係ない』

と、言う体で捉えて居る方も決して少なく有りませんが、この制度、免税事業者で有ろうと仕入先で有ろうと消費者で有ろうと

『負担の押し付け合いに過ぎない制度で有り、決して事業者だけの話では無い』

訳です。

 

自分自身も韓国が嫌いだから、韓国に対して拒絶反応が出て

『韓国こっち来んな!?(# ゚Д゚)』

と、言う気持ちは分からなくも無いですが、そう言う方達は日本の様々な問題からも目を背ける事が無い様にして貰いたい物ですね。

 

category:F 真場貴雄=リナードル(兼業投資家) / tags:

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