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提案者:魚田阿萬 様
元の提案はこちら
#資産ゼロから資産を貸すとその記録がストックとしても負債に計上される
マクロ会計のバランスシート (マクロ経済のバランスシート)
* 民銀(民間銀行)保有の #中預(中央銀行当座預証)は、準備預証。
国民保有の #中預 は、現金。
政府保有の #中預 は、政府預証。
なぜ国債発行を「借金」と呼ぶのか(呼んでしまうのか)。
それは、日銀当座預金を「借りる」からです(国債自体は、貸すオカネです)。
しかし、統合政府で見ると、日銀当座預金という負債が国債という負債に両替えされてるだけなんです。
あと、預金というオカネは、預けてるオカネじゃありません。
正確には「預かり証」と呼ぶべきものです。
現金というオカネ(金のネックレス)を預けた時に受け取る、銀行(ゴールドスミス)の「預かり証(金匠手形)」です。
日銀当座預金というのも、日銀に預けてるオカネじゃありません。
日銀から受け取って、受け取った側が保有してるオカネです。
そう考えると、国民も日銀当座預金(日銀の発行券)を保有してることになります。
名前が「現金(日本銀行券)」に変わってるだけです。
政府預金は、統合政府(政府と日銀を連結)だと、相殺消去される。
右上の緑色 と 左下の緑色 を比べちゃうのが #家計簿脳。
本来は、茶色枠 と 赤枠 を比べて、その(仕訳時の)見合いの資産(負債)の有無を見て、性格が違う、と論じる代物。
どちらも、国民が借り手。
■ マクロ会計のバランスシート ■
■(マクロ経済のバランスシート)■
■(国家全体のバランスシート)■
全部門が書かれてるんだから,単式簿記でも良いんだよね,実は.
単式簿記が資産(借り方)だけを書く理由が,この図から分かる.
どこの負債なのかは,オカネの種類で分かるから不要.
負債ってのは,ある意味で概念でしかない.
誰かが自分が発行したオカネを持ってる状態を負債と呼んでるだけ.
(補足
バランスシートを書いた目的
国債発行とはどういうものか。
国債償還(国債回収)とはどういうものか。
徴税とはどういうものか。 住宅ローンとはどういうものか。
国家の信用創造とはどういうものか。 統合政府の負債とはどういうものか。
* そういったものを、視覚的に把握するのが目的ですね。
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