経済用語集 お-02

おカネとは

「情報」です。

どんな「情報」か?

「貸し借りの記録」という「情報」です。

おカネは 「借りる」とこの世に「生まれる」

逆に、

おカネは 「返す」とこの世から「消える」

「情報」である以上、

物理的に「おカネのプール(たまり場)」を作ることはできません。

たとえば、

あなたが銀行から「100万円」を借りるとします。

銀行がやることは2つ。

❶あなたに「100万円を返済する能力」があるのか確かめること

❷もしあなたに100万円を返済する能力があると判断した場合は、あなたの通帳に「100万円」という「数字を書くだけ」

これだけです。

つまり

銀行は「あなたに借金を返済する能力」があるとわかれば、

手元に資金がなくても
「借り手の通帳に数字を書くだけ」 で、

銀行はあなたにおカネを貸出すことができます。

これを「信用創造(しんようそうぞう)」と言います。

英語で「Money Creation(マネークリエーション)」と言います。

銀行が「信用創造(しんようそうぞう)」するとき、

他の人の通帳からおカネは減っていません。

新たに「100万円」という「おカネ」がこの世に「生まれた」だけです。

つまり、 おカネは「誰かが借りる」と、 この世に「生まれる」。

もし、おカネが「情報」ではなく「モノ」なら、

別の人から必ずおカネが減っていないとおかしいんですよ。

でも、現実は別の人のおカネは減りません。

このことから分かるように、

おカネとは「モノ」ではなく「情報(貸し借りの記録)」なのです。